一眼レフカメラ特集

一眼レフで風景を上手に撮る方法

最近ではデジタル一眼レフカメラも、入門機であれば数年前に比べて非常に安く手に入るようになりました。

 

最新の入門機であれば、まるでミラーレスカメラのような大きさのものも出てきており、
老若男女問わず一眼レフで写真を気軽に撮ることができるようになりました。

 

ただ、気楽とはいっても、そこはやはり一眼レフ。フルオートで写真を撮るのもいいのですが、もっと自分のイメージに則した写真を撮ろうと思えば、
カメラの基本的な知識を学習する必要があります。

 

そこで、一眼レフでなるべく自分のイメージ通りに写真を撮るための、まず最初に覚えるべき事を1点述べます。

 

なお、今回の主な被写体は風景を想定しています。風景写真を撮るには基本的な一眼レフの知識をフルに活用しますし、
なにより一眼レフを持って外に出るということ自体が、写真を撮るというモチベーションの維持になります。

 

最初に覚えるべきことは「絞り」についてです。なお、「絞り」を学習するために、

 

一眼レフ本体に付いているモードダイアルを「絞り優先」に合わせておきましょう。

 

「絞り」というのは、ざっくり言えば光を取り込む量を調整する仕組みです。

 

絞りを開ければより多くの光を取り入れることができ、絞れば少ない量の光になります。
これが一応教科書的な仕組みの説明になりますが、ではこの「絞り」が実際の写真撮影にどのような利点があるかというと、
「絞り」を調整することにより「背景をぼかせる」ということが可能になるのです。

 

つまり、「絞り」を開ける(=絞り値を小さくする)ことにより、
フォーカスを合わせた被写体の背景を大きくぼかせることができます。

 

逆に、「絞り」を絞る(=絞り値を大きくする)ことにより、フォーカスを合わせた被写体からその背景まで、
ボケを少なくして全体的にクッキリとピントを合わせることができます。

 

では、風景写真の場合の「絞り」はどうしたら良いかというと、写真全体をクッキリと細部までピントを合わせたいことが多いと思いますので、
「絞りを絞る」という方針で良いです。具体的な絞り値で言えば、F9〜F11の間が最適です。

 

もちろん、レンズの性能によりけりですが、世に出ているレンズキットであればこの絞り値が最適でしょう。
それ以外になると、写真周辺の解像度が落ちたりしますので、よほどそういったイメージを狙わない限りは避けた方が良いでしょう。

 

まとめますと、

 

●「絞り」を開ける = 絞り値を小さくする = 背景を大きくぼかせる。
●「絞り」を絞る = 絞り値を大きくする = 背景までクッキリとピントを合わせる。

 

そして、風景写真での最適な絞り値は、「F9〜F11」となります。

 

まずは、この「絞り」について暗記することが一眼レフでの写真撮影の第一歩になります。


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